英文会計でPC購入を仕訳《ゼロから学ぶ英文国際会計実務セミナー資料解説 RI-Studies》
支出をしても費用でなく資産として処理するものもあります。会計年度を越えて長く使うものは資産計上します。ここではでPC購入の仕訳例を紹介します。
上の表中、取引1がPC購入の仕訳例です。
英文会計でPC購入を仕訳
取引1: 500,000円のパソコンを購入し、代金後払い。
《日本語の仕訳》(借方)備品 500,000 (貸方)未払金 500,000
《英語の仕訳》 Dr. Computer 500,000 Cr. Accounts payable-other 500,000
パソコンという資産が増加したので、左側 借方 備品 500,000 支配債務という負債が増加したので、右側 貸方 未払金 500,000という仕訳になります。パソコンはここでは備品勘定を使っていますが、会社により「工具・器具・備品」だったり「器具」だったりします。
グローバル経理の現場では
年度を超えて長く使う物の代表格としてパソコン購入を例にしましたが、実際にはこれほど高額でない場合が多く、資産計上せず費用処理している例の方が多いかもしれません。
備品にあたる英語の勘定科目には Equipment 等がありますが、ここでは具体的な勘定 Computer を使いました。
期を超えて使用する資産は、使用する期間に応じて費用としてその取得価額が配分されます。
有形固定資産 Tangible assets の減価償却 Depreciation についてはこちらをご参照ください。
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